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報道各社のニュース記事や巷(ちまた)の話題などを 「みそやの大将」が醸します。✪
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✪メディア掲載

「美スト」7月号のみそ汁特集にあま味噌をご紹介頂きました。

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光文社発行の女性誌「美st」の特集に弊社のあま味噌をご紹介頂きました。
発酵美人堂の清水様ありがとうございました。

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詳細は↓をCLICK
美st7月号

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地域の話題

チャリコースに咲いた花

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お決まりのチャリンココースを約10km体力温存のため、走っています。
今日は珍しく川の岩に親子で日向ぼっことしゃれこんでいました。
この写真を撮った直後に気配を感じたのか川に潜りました。

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枝垂れ桜
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これは桃の花

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何れの写真も瀬戸内市内の情景です。🌸








✪衝撃ニュース

新元号決まる

新元号発表、中国人の感想は?
中島恵 | ジャーナリスト

4/1(月) 15:01

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新元号の発表
 新元号が「令和」と発表された。典拠は日本最古の歌集「万葉集」で、梅の花の歌32首の序文から引用したものだという。安倍首相は「万葉集は豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書(日本の古典)」とし、新元号には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」と説明した。
 元号は645年の「大化」以来、これまで典拠が判明しているものはすべて中国の古典(漢籍)から取ったもので、多くが「四書五経」などに由来がある。それが今回は違った。
 今回の発表に対して、中国の人々はどのように感じているのだろうか?
 中国のSNSには、昨夜から「日本の新元号」に関するさまざまな憶測や期待が込められた投稿があり、発表された当日の午前11時40分過ぎ(中国時間の午前10時40分過ぎ)頃からも、大量の投稿があった。平日にも関わらず、中国国内にいても日本のメディアの動画を生中継で視聴している人がとても多かったようだ。
 彼らは日本の新元号「令和」を率直にいってどう感じたのか、筆者の知人の範囲だが、ごく一部を紹介してみたい(投稿は中国語だが、筆者が日本語に翻訳した)。
中国語で聞いても音の響きがいい
「新年号は令和、おめでとうございます!」(30代女性)
「安倍首相の安の字は結局、使われなかったんですね。しかし、やはり安倍首相の政治的影響力を反映していると感じました」(50代男性)
「万葉集の序文から取ったというが、序文の部分は正式な漢文だと聞いている」(50代男性)
「中国の漢籍から取ったのではないというけれど、本当?中国の『黄帝内経』(中国最古の医学書)の『霊枢』の中に令和という言葉がある」(40代女性)
「中国の学者、張衡の詩にも令和に由来すると思われるものがあるが・・・」(40代男性)
「予想ランキングの上位にあった『永和』ではなかったですね。もし『永和』だったら、台湾の有名な豆乳店、永和豆乳と同じ名前だったので、おもしろかった(笑)」(30代男性)
「平和にするということで、いい元号、中国語でもいい音の響きだと思う」(30代女性)
「初めて中国の古典から取らなかったといっているけれど、そもそも漢字を使っているわけだから、脱中国といっても限界がありますね」(30代男性)
「梅の花は中国の国花です」(50代女性)
「中国語で発音したときの耳触りがいいので、とてもいいと思う」(40代男性)
「元号を一文字のイニシャルにするとRになる。やはり、安倍はR(right、右)ですね(笑)」(40代女性)
「Rは発音しにくい人が多いのではないでしょうか?中国人は巻き舌なのでRの音に慣れているけれど」(40代女性)
「早稲田大学の教授の名前から取ったらしいという書き込みがあるそうですが、本当ですか」(30代女性)
 菅官房長官の発表からわずか1時間あまりの間だけに限っても、非常に数多くの投稿があり、中国人の関心の高さがうかがえた。ほぼリアルタイムで中国のマスメディアの報道も多かった。日本語がわかる人は日本語と中国語の両方でチェックして、かなり多くの情報を入手していて驚かされた。
 よく知られているように、元号はそもそも中国由来のものだ。元号の発祥は前漢時代の「建元」が最初だといわれているが、中国は1911年、清朝の「宣統」(ラストエンペラーで有名な宣統帝溥儀の時代)を最後に、元号を廃止している。
 元号は今では世界で日本にのみ残っているものだ。だからこそ、中国人にとっても“他人事”ではないくらい関心が高いのだろう。


中島恵
ジャーナリスト
山梨県生まれ。フリージャーナリスト。著書は「日本の「中国人」社会」、「なぜ中国人は財布を持たないのか」「中国人の誤解 日本人の誤解」、「中国人エリートは日本人をこう見る」「なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?」、「『爆買い』後、彼らはどこに向かうのか?」、「中国人エリートは日本をめざす」、「中国人富裕層はなぜ『日本の老舗』が好きなのか」など多数。中国、香港、韓国などの社会&ビジネス事情を取材している。メルマガ「ジャーナリスト中島恵が語る中国&香港とっておきの話」→ https://www.mag2.com/m/0001685994.html
official site
ジャーナリスト中島恵 公式サイト

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イベント

京都嵐山の得意先 発酵食堂カモシカさん主催の燗酒ナイトに参加

阪急嵐山駅
阪急嵐山駅

昼過ぎにJR赤穂線長船駅を出発 電車を乗り継いで嵐山にやってきました。

嵐山亭の女将さん達

先に30年近く前、甘酒を売込むために飛込み営業で無謀にも本場京都の茶店等甘酒メニューを掲げておられるお店を片っ端に訪問し、サンプルをお渡しして取扱を乞うも敢え無く惨敗
永い伝統と保守的体質を誇る京都の老舗に売込む事は至難の業でどのお店も門前払の連続。
途方に暮れながら立ち寄った嵐山中ノ島にあった「嵐山亭」さん(写真参照)の女将さんが唯一OKを出して下さり以後永いご愛顧を頂きました。
残念ながら数年前に水害にてお店は流され、ご苦労の末現在はうどん専門店として盛業されておられます。
小生の営業駆け出し当時、最初のお得意様になって頂いたこの快挙は、その後の営業活動に大きな自信と意欲を与えて頂きました。
感謝の気持ちをお伝えしたくて
嵐山亭さんのホームページ

嵐電嵐山駅
嵐電嵯峨嵐山駅

JR嵐山駅
トロッコ列車
トロッコ列車

JR嵐山駅の路線案内図
JR嵐山駅の路線案内図


JR嵐山駅から北へ徒歩1分醗酵食堂カモシカさんへ到着
既に楽しんでおられるお客様も
セレクトされたお酒
セレクトされた燗酒向き日本酒の数々

燗酒ナイト
燗酒ナイト

同時にお呼びした友人2名と一緒に大いに楽しみました。
毎月こうしたイベントを企画されているとのこと またの機会にも参加させていただきたいと思います。
発酵食堂カモシカさんのInstagram

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月刊マクロビオティック誌2月号の巻頭特集

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日本CI協会が発刊するマクロビオティックの月刊誌「Macrobiotique」最新第2号の巻頭特集に
お隣の備前市伊部(いんべ)にある備前焼窯元 一陽窯の木村肇(きむらはじめ)氏が大きく取り上げられました。

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記事にもあるように弊社三代目兄弟との交流から生まれた備前焼のフードコンテナが取り持ったご縁で取材が実現

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梅の見頃をを迎える初春の候に相応しい出来事(写真は岡山市後楽園の梅林)

記事の詳細は↓のバックナンバーからご覧ください。
月刊Macrobiotique

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✪メディア掲載

マクロビオティックのフリーペーパー[LM]Life is Macrobiotic vol.30に掲載される

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永年お世話になっているオーサワジャパングループの日本CI協会発行の表記LM誌にこの度取材を頂き「発酵Ⅱ」という表題で当方をご紹介いただきました。

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手造り味噌の仕込み方

記事の詳細は下記のPDFよりご覧ください。↓

LM誌 vol.30
LM誌のバックナンバーバックナンバー

なお、このフリーペーパーは、オーサワジャパンの商品を扱っている全国の自然食品店等の店頭にて配布されているようですので是非ご覧ください。

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地域の話題

日本最大235MWのメガソーラーが商用運転、25人体制で運営

塩田跡地の浸水リスクを克服し、「安全安心」を確立
東京ドーム100個分の敷地
 今年10月1日、岡山県瀬戸内市の錦海塩田跡地で建設していた「瀬戸内Kirei太陽光発電所」が完成し、商用運転を開始した。11月9日には、竣工式が開催され、事業者や工事・金融、自治体関係者を含め約200人が参加して盛大に行われた。
 敷地面積は約500ha。東京ドームなら約100個、東京ディズニーランドなら約10個分の広さに相当する。そこに約92万枚の太陽光パネルを敷いた。パネルの出力は約235MW、送電線に接続する連系出力は186MWに達し、国内で稼働済みのメガソーラー(大規模太陽光発電所)としては最大となる。
 2014年11月に着工後、当初、2019年春に運転を開始する予定だったが、スケジュールよりも約半年も早く稼働した。固定価格買取制度(FIT)を活用して中国電力に全量を売電する。売電単価は40円/kWh。
 プロジェクトの事業体は、特定目的会社(SPC)「瀬戸内 Kirei 未来創り合同会社」で、同SPCには、米GEエナジー・フィナンシャルサービス、東洋エンジニアリング、くにうみアセットマネジメント、中電工が出資した。総事業費1100億円のうち約900億円を融資で賄った。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大メガバンクを幹事とした28金融機関が参加した大規模なプロジェクトファイナンスを組成した。
 テープカットの式典場では、かつて東洋一の規模を誇った天日採塩法による巨大な塩田が、日本一のメガソーラーに生まれ変わったことを示す趣向を用意した。最初、テープの背後には操業当時の錦海塩田を印刷したシートを掲げてあった。テープカットとともにそれが降ろされ、シートで隠れていたメガソーラーの全景写真が現れた(図1)(図2)。
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図1●竣工式のテープカット式場に掲げられた操業当時の錦海塩田の写真
(出所:日経BP)

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図2●錦海塩田跡地に建設された「瀬戸内Kirei太陽光発電所」
(出所:日経BP)

周辺2カ所に眺望ポイント
 一般的に、平地に建設したメガソーラーは人の目の高さからは、その広大さをまったく把握できない。そのため、見学用に2階建て程度の展望台を設置することも多い。それでも、最端部のパネルは見えないため、全体像を掴めない。
 その点、「瀬戸内Kirei太陽光発電所」には、南と北の両側に絶好の展望ポイントがある。錦海湾の入り江を埋め立てた干拓地に立地するため、もともと海だった平坦な用地の両側は小高い丘になっている。南側の丘には「牛窓オリーブ園」、北側には「道の駅 一本松展望台」という観光施設があり、そこからメガソーラーを展望できる。
 「牛窓オリーブ園」からの眺望は、東側が山影になっており、メガソーラーの中央から西側がよく見え、ほぼその全面にパネルが敷き詰められている。一方、「道の駅 一本松展望台」からは、西から東方向を見る形になり、東側に敷き詰められたパネル群とともに海と接した堤防、そして、堤防付近に残された広大な緑のエリアが視界に入る(図3)(図4)。
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図3●「牛窓オリーブ園」からの眺望
(出所:日経BP)

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図4●「道の駅 一本松展望台」からの眺望
(出所:日経BP)

 この広大な緑地帯は、「錦海ハビタット」と名付けた環境保全エリアになっている。錦海湾の干拓地は塩田事業が廃止された後、40年以上経ち、海沿いには雨水と海水の混じり合う塩性湿地となった。ヨシ原、小川、ヤナギ林などの混在する独特の生態系が形成された。そこに生息する動植物への影響を最小限に抑えるため、環境保全事業として、約16haものビオトープを整備し、人が立ち入れないようにした。

「発電」「安全」「環境」の3事業
 錦海塩田跡地を再開発するメガソーラープロジェクトは、核となる「太陽光発電事業」のほか、塩性湿地特有の多様な生態系を保全する「環境保全事業」、そして、塩田跡地の浸水対策などを強化する「安全安心事業」という3つの事業から構成された。安全安心事業と環境保全事業については2017年3月までに完了していた(図5)。
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図5●メガソーラープロジェクトの計画図
(出所:瀬戸内市)

 安全安心事業では、長さ1640mに及ぶ堤防と排水ポンプの補強などを実施し、市に寄贈した。同事業は、地域住民の安全だけでなく、メガソーラー事業の災害リスクを低減するためにも重要だったため、発電設備に先駆けて着工・完工した。
 EPC(設計・調達・施工)サービスは2社となる。太陽光発電設備は東洋エンジニアリング、堤防の補強工事は清水建設が担当した。太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製と中国インリー・グリーンエナジー製。パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製(630kW機・146台)と米ゼネラル・エレクトリック(GE)製(1000kW機・94台)を設置した(図6)。
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図6●太陽光パネルはトリナ・ソーラーとインリー・グリーンエナジー製、PCSは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)と米GE製を採用した
(出所:日経BP)

 竣工式には、岡山県の佐藤兼郎副知事や瀬戸内市の武久顕也市長など自治体関係者、くにうみアセットマネジメントの山﨑養世社長、GEエナジー・フィナンシャルサービスのスシール・バーマ・マネジメントディレクターなど事業者、東洋エンジニアリングの永松治夫社長、トリナ・ソーラーの高紀凡(Jifan Gao)会長兼CEO(最高経営責任者)、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)の山脇雅彦社長など施工関連企業のトップが一堂に会した。
 くにうみアセットマネジメントの山﨑社長は、「メガソーラー事業は安全安心事業、環境保全事業に続く3つ目の柱。今後は、日本最大の太陽光発電所を生かし、産業観光など街づくりに貢献したい」と挨拶した。武久市長は、「メガソーラー計画は、当初、激流を下るボートにように翻弄されたが、最終的には国のエネルギー政策の流れにうまく乗れた」と振り返った。

自営線は地下埋設に変更

 錦海塩田跡地の再開発に瀬戸内市が主体的に関わることになったのは、2010年に塩田跡地を取得したからだった。干拓事業を行った製塩会社は、競争力を失った天日採塩法による製塩事業から撤退、跡地を使った廃棄物処分事業に乗り出したものの、経営難が続いた。
 2009年に開発会社が倒産し、広大な未利用地が残された。しかし、干拓地は、いまでも常時、排水ポンプで海水を汲み出さないと陸地として維持できない。市による干拓地とポンプ施設の買い上げは、干拓地周辺の市民生活を守るため、苦渋の選択だった。
 荒地となっていた広大な干拓地の再開発では、ゴルフ場や空港など様々な構想が出ては消えた。そうしたなか、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)がスタート。市は機敏にこの制度の可能性に着目してメガソーラー事業を決断、プロジェクトの骨格を固め、公募プロポーザルを経て事業者を選定した。
 武久市長は、こうした塩田跡地の買い取りからメガソーラーの完成まで主導してきた。「完成した今では、当たり前のように太陽光パネルが並んでいるが、ここに至るには多くの困難があった」と漏らす。そもそも塩田跡地には浸水リスクがあるうえ、堤防や排水ポンプの老朽化が進んでいた。塩性湿地などの自然保護や地域住民からの理解、産廃処分場として利用したエリアを事業に活用できるのか、16kmに及ぶ連系点まで架空自営線の敷設に8年以上かかると見込まれたことなど、具体的に検討するなかで次々と難題が浮上してきたという。
 当初は、もっと多くのパネルを並べる案もあったが、野鳥などに配慮して自然をより多く残す計画になったという。市長自らが住民説明会などに出席して丁寧に理解を求め、一方で岡山県などと交渉して産廃処分場跡地に公共工事からの残土を覆土してパネルの設置を可能にした。自営線の敷設に関しては、架空でなく地下埋設に変更することで、コストが上昇するものの工期は半分以下に短縮できることがわかった。こうして1つひとつ障害をクリアしていった(図7)。
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図7●廃棄物処分場跡地へのパネル設置も可能になった。跡地には置き基礎を採用した。
(出所:日経BP)

「国内大手はスピード感に欠ける」
 最大の課題である、堤防とポンプが老朽化して浸水リスクが高まっていることに関しては、当初からその改修と補強がファイナンスの条件にもなった。それらの工事には30億円以上が見込まれ、市の予算で賄うのは難しかった。そこで、メガソーラー事業の一部として資金を調達し、パネル設置に先立って工事を進めることが必須だった(図8)。
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図8●安全安心事業で増強し、市に寄贈した排水ポンプ場
(出所:日経BP)
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 こうした付帯的な工事に税金を投入せず、メガソーラーの売電収入で賄うには、FIT制度の認定をいち早く取得し、相対的に高い売電単価を確保する必要があった。「こうしたスピード感についてこられたのは外資系企業とベンチャーだけで、決断の遅い国内大手企業は、パートナーの選択肢にならなかった」と、武久市長は振り返る。
 地域の遊休地をメガソーラーに活用することに関しては、「工場の誘致に比べて雇用創出効果が少ない」などの課題を指摘する声もある。しかし、武久市長は、「民間工場の建設には、事前にアクセス道路を整備するなど出費も多く、市の事業としては必ずしも費用対効果は高くない。錦海塩田跡地のメガソーラープロジェクトでは、約2億3000万円で取得した土地から、年間約4億円の貸付料が入る。これを市が自由に使える意義は大きい」と言う。
 民間のメガソーラー事業が市にもたらす収入としては、このほか固定資産税があるものの、国からの交付税を受けている自治体の場合、独自の税収が増えると、交付税額が減らされるため、実際に使える財源はそれほど増えないという。「瀬戸内Kirei太陽光発電所」の場合、市有地のため、貸付料が市に入り、その増収効果は大きい。
 瀬戸内市では、メガソーラーからの収入を地域の活性化に生かす「太陽のまちプロジェクト」を企画しており、今後、町づくりに生かす方針だ。武久市長は、「メガソーラーの太陽光パネルの出力は、連系出力よりも大きいため、快晴なら余剰電力が生まれる。今後、蓄電池が安くなっていくので、余剰電力分をサイト内の蓄電池に貯め、地域で生かすような実証プロジェクトが実施できないか検討したい」と言う。

中電工のスタッフ10人が常駐
 稼働後のO&M(運営・保守)サービスは、出資者でもある中電工が担っている。同社の社員が10人ほど常駐するほか、除草などの補助的な運営業務に外部スタッフ約15人が従事し、総勢で約25人の体制で運営・管理を行っている。
 サイト北側の中央に主変圧器と並んで電気管理棟があり、2階の監視ルームには、発電量や場内の様子を遠隔監視するモニターが並んでいる。発電量は、ストリング(太陽光パネルの直列回路)ごとにデータを蓄積している。また、サイト内の58カ所に監視カメラを設置し、常時、画像がモニタールームに映し出されている(図9)。
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図9●モニター画面の監視カメラ
(出所:日経BP)

 除草対策では、「化学薬剤は使わず、機械による刈り取りを基本としている」と、瀬戸内Kirei太陽光発電所の沼元修二所長は言う。海外製のリモコン式除草機械を導入し、作業者の負担を軽減している。ただ、場内を見学していると、所々に防草シートを敷設しているのが目に付く。これはケーブル配管などを敷設している場所で、機械除草によって破損するリスクがあるため、部分的に採用したという(図10)。
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図10●ケーブル管への損傷を防ぐため、部分的に防草シートを施工
(出所:日経BP)

 また、「パネル設置エリアには、野鳥ではシラサギやカラスの飛来が多く見られ、また、大型動物ではシカが浸入したことがある」(沼元所長)という。外来種の大型げっ歯類であるヌートリアの生息域でもあるため、PCSや変電設備に侵入してケーブルをかじられないよう、網で隙間を塞いだ。竣工式後の見学会でサイトを回った際には、シラサギの白い糞や小動物の足跡や黒い糞がパネル上に散見された。
 O&Mの手法などは、現在、試行錯誤の段階という。まずは、「さまざま外的要因による発電設備への影響などを把握し、今後、太陽光パネルなどの目視チェックの頻度などを決めていきたい」(沼元所長)という。

新しい郷土の誇りに
 瀬戸内市は、2004年11月に牛窓町、邑久町、長船町が合併して誕生した。牛窓町には、古墳時代の製塩跡である師楽遺跡があり、製塩工程で使われた師楽式土器は、同時代の標識土器になっている。また、長船町を中心とした地域は、中世を通じて全国一の日本刀の生産地で、国宝や重要文化財に指定されている日本刀の約半数は、この地域で造られた。長船町にある備前長船刀剣博物館では、こうした備前刀の歴史を垣間見ることが出来る。
 11月9日の竣工式に参列した衆議院議員の津村啓介氏は、「瀬戸内市の一帯は古代には師楽式土器、中世は備前刀を全国に供給するなど技術やモノづくりの先端地域だった。今後は、日本最大の太陽光発電所で日本の太陽光発電をリードしつつ、再エネを核にした新しい町づくりでも日本の最先端になる」と期待感を示した。
 武久市長は、「将来にわたり、『ここにメガソーラーがあってよかった』『新しい郷土の誇りだ』と思われるようにしたい」と言う。そのためには、単に「日本一の規模」「総額100億円の貸付収入」という利点だけでなく、巨大なメガソーラーを舞台に、次世代のエネルギーシステムの姿を提案し、町づくりの活性化に生かす企画や構想力が試されることになる(関連記事:巨大メガソーラーが完成、試運転を開始)、(関連記事:巨大メガソーラー、パネル設置目前に)、(関連記事:巨大メガソーラーが瀬戸内市に着工)。



●設備の概要
名称
瀬戸内Kirei太陽光発電所
発電事業者
特定目的会社(SPC)「瀬戸内 Kirei 未来創り合同会社」(米GEエナジー・フィナンシャルサービス、東洋エンジニアリング、くにうみアセットマネジメント、中電工が出資)
総事業費
約1100億円
融資
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行を幹事銀行とした28金融機関が参加したシンジケートローンによるプロジェクトファイナンス(約900億円)
住所
岡山県瀬戸内市邑久町尻海4382-3外(錦海塩田跡地)
敷地面積
約500haの塩田跡地のうち、約260haに発電設備を設置
土地所有者
瀬戸内市
貸付料
工事期間は年額1億円、売電開始後は年額4億円、地域振興に関する事業費16億円(総額101億円)
出力
太陽光パネル出力・約235MW、連系出力・186MW
着工日時
2014年11月7日起工式
完成時期
2018年10月1日(商業運転開始)
EPC(設計・調達・施工)
東洋エンジニアリング、清水建設
O&M(運営・保守)
中電工
太陽光パネル
中国トリナ・ソーラー製、中国インリー・グリーンエナジー製(合計約92万枚)
パワーコンディショナー(PCS)
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製(630kW機・146台)と米ゼネラル・エレクトリック(GE)製(1000kW機・94台)
接続箱
ABB製(約5000台)




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バイク・ツーリング

網干・室津方面ツーリング

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国道2号で相生駅を過ぎたあたりから南下、網干の海沿いの漁港を訪ね シーズンのカキフライ定食を賞味
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食後250号線を西進 長い歴史に彩られた港町たつの市室津へ

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狭い路地と坂のある情景

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沖に浮かぶのは家島群島

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姫路方面を望むと

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北側を望む
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浄土宗の古刹 浄運寺

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法然上人貝堀の井戸

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室津幼稚園

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漁港の様子





宇宙

高校生開発のサバ缶が宇宙食に JAXAが認証

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福井県の県立高校で開発されたサバの缶詰がJAXA=宇宙航空研究開発機構の宇宙食として認証され、12日、学校で記念の式典が開かれました。
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福井県小浜市にある県立若狭高校では12年前から海洋科学科で宇宙食の開発に取り組んでいますが、このほどサバの缶詰がJAXAの33品目ある宇宙日本食の1つとして認証されました。

12日は記念の式典が学校で開かれ、生徒の代表がJAXAの職員から認定証を受け取りました。

続いて宇宙飛行士の若田光一さんが講演し「国際宇宙ステーションではチームでコミュニケーションをとることが重要で、その中では食事も大切な要素でした。皆さんのサバ缶が宇宙に旅立つ日を心待ちにしています」と呼びかけました。

高校によりますと、缶詰には地元で養殖されたマサバが使われ、味覚が鈍る宇宙飛行士のために味付けを濃くしているほか、水分が飛び散るのを防ぐためくず粉で粘りを持たせるなどの工夫がこらされています。

JAXAによりますと、早ければ来年にも、国際宇宙ステーションに届けられる可能性があるということです。

若狭高校海洋科学科2年の大道風歌さんは「世界中の人たちに合うおかずとして食べてもらいたい」と話していました。

高校生が開発した食品がJAXAの宇宙日本食として認証されるのは初めてだということです。

2018年11月12日 17時38分

詳細は↓をCLICK
NHK NEWS WEB
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食と農

肥料メーカー、バカマツタケの人工栽培成功=秋の味覚が手軽に

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© 時事通信社 完全人工栽培に初めて成功したバカマツタケ(多木化学提供)

 マツタケの近縁種で、似た香りと味がする「バカマツタケ」の完全人工栽培に肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)が成功した。同社によると、バカマツタケの完全人工栽培は世界初。生産体制が整えば、手軽にマツタケの風味を味わえるようになるかもしれないという。
 バカマツタケはブナ科の植物と共生して成長するキノコ。生える時期と場所を間違えたとの意味を込め、名付けられたという説がある。流通量は少なく店頭に並ぶことはほとんどないため、マツタケ専門業者も価格相場は把握していないという。
 バカマツタケの完全人工栽培の研究は、大学でキノコの研究をしていた研究員が約6年前から始めた。植物に共生させる方法は成功例があったが、菌床で完全人工栽培に成功したのは初めてで、季節を問わず供給できるメリットがあるという。
 多木化学はコストダウンや安定供給の方法をさらに研究し、3年後の事業化を目指す。マツタケ専門の販売業者によると、国産マツタケの価格は時期や産地などで異なるが、1キロ当たり約4万~5万円。多木化学の担当者は「マツタケより安く提供できるようにしたい」と意気込んでいる。 

時事通信社 2018/10/13 16:40


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松茸の類縁といえど念願の完全人工栽培に成功したとは 素晴らしい!!