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地域の話題

日本最大235MWのメガソーラーが商用運転、25人体制で運営

塩田跡地の浸水リスクを克服し、「安全安心」を確立
東京ドーム100個分の敷地
 今年10月1日、岡山県瀬戸内市の錦海塩田跡地で建設していた「瀬戸内Kirei太陽光発電所」が完成し、商用運転を開始した。11月9日には、竣工式が開催され、事業者や工事・金融、自治体関係者を含め約200人が参加して盛大に行われた。
 敷地面積は約500ha。東京ドームなら約100個、東京ディズニーランドなら約10個分の広さに相当する。そこに約92万枚の太陽光パネルを敷いた。パネルの出力は約235MW、送電線に接続する連系出力は186MWに達し、国内で稼働済みのメガソーラー(大規模太陽光発電所)としては最大となる。
 2014年11月に着工後、当初、2019年春に運転を開始する予定だったが、スケジュールよりも約半年も早く稼働した。固定価格買取制度(FIT)を活用して中国電力に全量を売電する。売電単価は40円/kWh。
 プロジェクトの事業体は、特定目的会社(SPC)「瀬戸内 Kirei 未来創り合同会社」で、同SPCには、米GEエナジー・フィナンシャルサービス、東洋エンジニアリング、くにうみアセットマネジメント、中電工が出資した。総事業費1100億円のうち約900億円を融資で賄った。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3大メガバンクを幹事とした28金融機関が参加した大規模なプロジェクトファイナンスを組成した。
 テープカットの式典場では、かつて東洋一の規模を誇った天日採塩法による巨大な塩田が、日本一のメガソーラーに生まれ変わったことを示す趣向を用意した。最初、テープの背後には操業当時の錦海塩田を印刷したシートを掲げてあった。テープカットとともにそれが降ろされ、シートで隠れていたメガソーラーの全景写真が現れた(図1)(図2)。
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図1●竣工式のテープカット式場に掲げられた操業当時の錦海塩田の写真
(出所:日経BP)

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図2●錦海塩田跡地に建設された「瀬戸内Kirei太陽光発電所」
(出所:日経BP)

周辺2カ所に眺望ポイント
 一般的に、平地に建設したメガソーラーは人の目の高さからは、その広大さをまったく把握できない。そのため、見学用に2階建て程度の展望台を設置することも多い。それでも、最端部のパネルは見えないため、全体像を掴めない。
 その点、「瀬戸内Kirei太陽光発電所」には、南と北の両側に絶好の展望ポイントがある。錦海湾の入り江を埋め立てた干拓地に立地するため、もともと海だった平坦な用地の両側は小高い丘になっている。南側の丘には「牛窓オリーブ園」、北側には「道の駅 一本松展望台」という観光施設があり、そこからメガソーラーを展望できる。
 「牛窓オリーブ園」からの眺望は、東側が山影になっており、メガソーラーの中央から西側がよく見え、ほぼその全面にパネルが敷き詰められている。一方、「道の駅 一本松展望台」からは、西から東方向を見る形になり、東側に敷き詰められたパネル群とともに海と接した堤防、そして、堤防付近に残された広大な緑のエリアが視界に入る(図3)(図4)。
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図3●「牛窓オリーブ園」からの眺望
(出所:日経BP)

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図4●「道の駅 一本松展望台」からの眺望
(出所:日経BP)

 この広大な緑地帯は、「錦海ハビタット」と名付けた環境保全エリアになっている。錦海湾の干拓地は塩田事業が廃止された後、40年以上経ち、海沿いには雨水と海水の混じり合う塩性湿地となった。ヨシ原、小川、ヤナギ林などの混在する独特の生態系が形成された。そこに生息する動植物への影響を最小限に抑えるため、環境保全事業として、約16haものビオトープを整備し、人が立ち入れないようにした。

「発電」「安全」「環境」の3事業
 錦海塩田跡地を再開発するメガソーラープロジェクトは、核となる「太陽光発電事業」のほか、塩性湿地特有の多様な生態系を保全する「環境保全事業」、そして、塩田跡地の浸水対策などを強化する「安全安心事業」という3つの事業から構成された。安全安心事業と環境保全事業については2017年3月までに完了していた(図5)。
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図5●メガソーラープロジェクトの計画図
(出所:瀬戸内市)

 安全安心事業では、長さ1640mに及ぶ堤防と排水ポンプの補強などを実施し、市に寄贈した。同事業は、地域住民の安全だけでなく、メガソーラー事業の災害リスクを低減するためにも重要だったため、発電設備に先駆けて着工・完工した。
 EPC(設計・調達・施工)サービスは2社となる。太陽光発電設備は東洋エンジニアリング、堤防の補強工事は清水建設が担当した。太陽光パネルは中国トリナ・ソーラー製と中国インリー・グリーンエナジー製。パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製(630kW機・146台)と米ゼネラル・エレクトリック(GE)製(1000kW機・94台)を設置した(図6)。
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図6●太陽光パネルはトリナ・ソーラーとインリー・グリーンエナジー製、PCSは東芝三菱電機産業システム(TMEIC)と米GE製を採用した
(出所:日経BP)

 竣工式には、岡山県の佐藤兼郎副知事や瀬戸内市の武久顕也市長など自治体関係者、くにうみアセットマネジメントの山﨑養世社長、GEエナジー・フィナンシャルサービスのスシール・バーマ・マネジメントディレクターなど事業者、東洋エンジニアリングの永松治夫社長、トリナ・ソーラーの高紀凡(Jifan Gao)会長兼CEO(最高経営責任者)、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)の山脇雅彦社長など施工関連企業のトップが一堂に会した。
 くにうみアセットマネジメントの山﨑社長は、「メガソーラー事業は安全安心事業、環境保全事業に続く3つ目の柱。今後は、日本最大の太陽光発電所を生かし、産業観光など街づくりに貢献したい」と挨拶した。武久市長は、「メガソーラー計画は、当初、激流を下るボートにように翻弄されたが、最終的には国のエネルギー政策の流れにうまく乗れた」と振り返った。

自営線は地下埋設に変更

 錦海塩田跡地の再開発に瀬戸内市が主体的に関わることになったのは、2010年に塩田跡地を取得したからだった。干拓事業を行った製塩会社は、競争力を失った天日採塩法による製塩事業から撤退、跡地を使った廃棄物処分事業に乗り出したものの、経営難が続いた。
 2009年に開発会社が倒産し、広大な未利用地が残された。しかし、干拓地は、いまでも常時、排水ポンプで海水を汲み出さないと陸地として維持できない。市による干拓地とポンプ施設の買い上げは、干拓地周辺の市民生活を守るため、苦渋の選択だった。
 荒地となっていた広大な干拓地の再開発では、ゴルフ場や空港など様々な構想が出ては消えた。そうしたなか、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)がスタート。市は機敏にこの制度の可能性に着目してメガソーラー事業を決断、プロジェクトの骨格を固め、公募プロポーザルを経て事業者を選定した。
 武久市長は、こうした塩田跡地の買い取りからメガソーラーの完成まで主導してきた。「完成した今では、当たり前のように太陽光パネルが並んでいるが、ここに至るには多くの困難があった」と漏らす。そもそも塩田跡地には浸水リスクがあるうえ、堤防や排水ポンプの老朽化が進んでいた。塩性湿地などの自然保護や地域住民からの理解、産廃処分場として利用したエリアを事業に活用できるのか、16kmに及ぶ連系点まで架空自営線の敷設に8年以上かかると見込まれたことなど、具体的に検討するなかで次々と難題が浮上してきたという。
 当初は、もっと多くのパネルを並べる案もあったが、野鳥などに配慮して自然をより多く残す計画になったという。市長自らが住民説明会などに出席して丁寧に理解を求め、一方で岡山県などと交渉して産廃処分場跡地に公共工事からの残土を覆土してパネルの設置を可能にした。自営線の敷設に関しては、架空でなく地下埋設に変更することで、コストが上昇するものの工期は半分以下に短縮できることがわかった。こうして1つひとつ障害をクリアしていった(図7)。
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図7●廃棄物処分場跡地へのパネル設置も可能になった。跡地には置き基礎を採用した。
(出所:日経BP)

「国内大手はスピード感に欠ける」
 最大の課題である、堤防とポンプが老朽化して浸水リスクが高まっていることに関しては、当初からその改修と補強がファイナンスの条件にもなった。それらの工事には30億円以上が見込まれ、市の予算で賄うのは難しかった。そこで、メガソーラー事業の一部として資金を調達し、パネル設置に先立って工事を進めることが必須だった(図8)。
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図8●安全安心事業で増強し、市に寄贈した排水ポンプ場
(出所:日経BP)
[画像のクリックで拡大表示]
 こうした付帯的な工事に税金を投入せず、メガソーラーの売電収入で賄うには、FIT制度の認定をいち早く取得し、相対的に高い売電単価を確保する必要があった。「こうしたスピード感についてこられたのは外資系企業とベンチャーだけで、決断の遅い国内大手企業は、パートナーの選択肢にならなかった」と、武久市長は振り返る。
 地域の遊休地をメガソーラーに活用することに関しては、「工場の誘致に比べて雇用創出効果が少ない」などの課題を指摘する声もある。しかし、武久市長は、「民間工場の建設には、事前にアクセス道路を整備するなど出費も多く、市の事業としては必ずしも費用対効果は高くない。錦海塩田跡地のメガソーラープロジェクトでは、約2億3000万円で取得した土地から、年間約4億円の貸付料が入る。これを市が自由に使える意義は大きい」と言う。
 民間のメガソーラー事業が市にもたらす収入としては、このほか固定資産税があるものの、国からの交付税を受けている自治体の場合、独自の税収が増えると、交付税額が減らされるため、実際に使える財源はそれほど増えないという。「瀬戸内Kirei太陽光発電所」の場合、市有地のため、貸付料が市に入り、その増収効果は大きい。
 瀬戸内市では、メガソーラーからの収入を地域の活性化に生かす「太陽のまちプロジェクト」を企画しており、今後、町づくりに生かす方針だ。武久市長は、「メガソーラーの太陽光パネルの出力は、連系出力よりも大きいため、快晴なら余剰電力が生まれる。今後、蓄電池が安くなっていくので、余剰電力分をサイト内の蓄電池に貯め、地域で生かすような実証プロジェクトが実施できないか検討したい」と言う。

中電工のスタッフ10人が常駐
 稼働後のO&M(運営・保守)サービスは、出資者でもある中電工が担っている。同社の社員が10人ほど常駐するほか、除草などの補助的な運営業務に外部スタッフ約15人が従事し、総勢で約25人の体制で運営・管理を行っている。
 サイト北側の中央に主変圧器と並んで電気管理棟があり、2階の監視ルームには、発電量や場内の様子を遠隔監視するモニターが並んでいる。発電量は、ストリング(太陽光パネルの直列回路)ごとにデータを蓄積している。また、サイト内の58カ所に監視カメラを設置し、常時、画像がモニタールームに映し出されている(図9)。
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図9●モニター画面の監視カメラ
(出所:日経BP)

 除草対策では、「化学薬剤は使わず、機械による刈り取りを基本としている」と、瀬戸内Kirei太陽光発電所の沼元修二所長は言う。海外製のリモコン式除草機械を導入し、作業者の負担を軽減している。ただ、場内を見学していると、所々に防草シートを敷設しているのが目に付く。これはケーブル配管などを敷設している場所で、機械除草によって破損するリスクがあるため、部分的に採用したという(図10)。
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図10●ケーブル管への損傷を防ぐため、部分的に防草シートを施工
(出所:日経BP)

 また、「パネル設置エリアには、野鳥ではシラサギやカラスの飛来が多く見られ、また、大型動物ではシカが浸入したことがある」(沼元所長)という。外来種の大型げっ歯類であるヌートリアの生息域でもあるため、PCSや変電設備に侵入してケーブルをかじられないよう、網で隙間を塞いだ。竣工式後の見学会でサイトを回った際には、シラサギの白い糞や小動物の足跡や黒い糞がパネル上に散見された。
 O&Mの手法などは、現在、試行錯誤の段階という。まずは、「さまざま外的要因による発電設備への影響などを把握し、今後、太陽光パネルなどの目視チェックの頻度などを決めていきたい」(沼元所長)という。

新しい郷土の誇りに
 瀬戸内市は、2004年11月に牛窓町、邑久町、長船町が合併して誕生した。牛窓町には、古墳時代の製塩跡である師楽遺跡があり、製塩工程で使われた師楽式土器は、同時代の標識土器になっている。また、長船町を中心とした地域は、中世を通じて全国一の日本刀の生産地で、国宝や重要文化財に指定されている日本刀の約半数は、この地域で造られた。長船町にある備前長船刀剣博物館では、こうした備前刀の歴史を垣間見ることが出来る。
 11月9日の竣工式に参列した衆議院議員の津村啓介氏は、「瀬戸内市の一帯は古代には師楽式土器、中世は備前刀を全国に供給するなど技術やモノづくりの先端地域だった。今後は、日本最大の太陽光発電所で日本の太陽光発電をリードしつつ、再エネを核にした新しい町づくりでも日本の最先端になる」と期待感を示した。
 武久市長は、「将来にわたり、『ここにメガソーラーがあってよかった』『新しい郷土の誇りだ』と思われるようにしたい」と言う。そのためには、単に「日本一の規模」「総額100億円の貸付収入」という利点だけでなく、巨大なメガソーラーを舞台に、次世代のエネルギーシステムの姿を提案し、町づくりの活性化に生かす企画や構想力が試されることになる(関連記事:巨大メガソーラーが完成、試運転を開始)、(関連記事:巨大メガソーラー、パネル設置目前に)、(関連記事:巨大メガソーラーが瀬戸内市に着工)。



●設備の概要
名称
瀬戸内Kirei太陽光発電所
発電事業者
特定目的会社(SPC)「瀬戸内 Kirei 未来創り合同会社」(米GEエナジー・フィナンシャルサービス、東洋エンジニアリング、くにうみアセットマネジメント、中電工が出資)
総事業費
約1100億円
融資
三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行を幹事銀行とした28金融機関が参加したシンジケートローンによるプロジェクトファイナンス(約900億円)
住所
岡山県瀬戸内市邑久町尻海4382-3外(錦海塩田跡地)
敷地面積
約500haの塩田跡地のうち、約260haに発電設備を設置
土地所有者
瀬戸内市
貸付料
工事期間は年額1億円、売電開始後は年額4億円、地域振興に関する事業費16億円(総額101億円)
出力
太陽光パネル出力・約235MW、連系出力・186MW
着工日時
2014年11月7日起工式
完成時期
2018年10月1日(商業運転開始)
EPC(設計・調達・施工)
東洋エンジニアリング、清水建設
O&M(運営・保守)
中電工
太陽光パネル
中国トリナ・ソーラー製、中国インリー・グリーンエナジー製(合計約92万枚)
パワーコンディショナー(PCS)
東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製(630kW機・146台)と米ゼネラル・エレクトリック(GE)製(1000kW機・94台)
接続箱
ABB製(約5000台)




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地域の話題

久方ぶりに備前岡山京橋朝市へ

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永らくご無沙汰しておりましたが、初春の寒風を突いて明けやらぬ京橋朝市に向かう
早朝6時過ぎにバイクで出発 零下の中途中で止まって 暖をとりながら朝市会場に

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総社の秋山糀店さん 本日限定で甘酒ご接待(無料)をされていました。
久しぶりにお会いしお話をさせて戴きました。

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京橋朝市実行委員会の大島会長

もう三十年以上の実績を誇る京橋朝市ですが、益々盛況を博している。
名刀味噌も開設時から3年間お世話になって出店させて頂いていた。
鎌倉時代の朝市の元祖「福岡の市」のことを話され、現代版福岡の市について励ましを頂きました。

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日頃お世話になっているCOTANさん(岡山大学正門の前にある自然食品店)
代表のヒデさんに白玉入りぜんざいを振舞っていただき ほっと一息

今回は定例の第一日曜日ではなく、新年初回に限り第二日曜開催なので、通常よりは来客数が少ないとのことでしたが、賑わっていました。
ケイコのぶたまんをお土産に家路につきました。






地域の話題

瀬戸内メガソーラー18年秋操業 国内最大級、半年前倒しの見通し

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(画像:瀬戸内Kirei太陽光発電所 完成予想図)

 塩田跡地を覆う無数のソーラーパネル―。瀬戸内市の錦海塩田跡地に、国内最大級となる大規模太陽光発電所(メガソーラー)がほぼ完成した。建設・運営に当たる特別目的会社によると、来年3月には試運転に入り、当初計画より半年前倒しとなる同年秋にも操業を開始する見通しで、一般家庭約8万世帯分に当たる電力を供給する。

 メガソーラーは塩田跡地約470ヘクタールのうち、貴重な動植物の生息地などを除いた約260ヘクタール(東京ドーム56個分)に約90万枚のソーラーパネルを設置。最大発電能力は235メガワットで、岡山県内の既設のメガソーラーの全発電能力(116件で計293メガワット、3月現在)に迫る。特別目的会社「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」(同市)では2014年10月の着工後、計画を上回るペースで工事が進んだため稼働時期を早めることとした。総事業費は約1100億円。発電した全量を中国電力(広島市)に売電する。

 錦海塩田跡地は1971年に塩業を廃止後、長年にわたり活用策が決まらなかった。瀬戸内市は自己破産した所有企業から10年に取得し、メガソーラーとして利用する企業を公募。Kirei社は、くにうみアセットマネジメント(東京)を代表企業に、米GEのグループ会社、東洋エンジニアリング(千葉県)などが出資している。

 瀬戸内市は土地貸付料として、14年度から25年間で総額約100億円の収入を見込む。武久顕也市長は「錦海塩田跡地はかつて『東洋一の塩田』とうたわれた。同じ太陽の恵みを生かした壮大なプロジェクトを、まちの活力向上に活用したい」と話している。
(2017年12月29日 08時00分 更新)
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山陽新聞さんデジ
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錦海塩田があった時代の立体地図(瀬戸内市立図書館蔵)

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首都移転するなら岡山の吉備高原? 地質学的な観点で

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http://www.kibicity.ne.jp/index.php

 首都を移転するなら岡山県の「吉備高原(きびこうげん)」がベストではないか――。16日から松山市で開かれる日本地質学会でこんなテーマの議論が交わされる。地震や火山などの災害リスクを地質学的に考慮した結果だという。

 4枚のプレート(岩板)が競り合う日本列島は、地質学的な動きが活発な「変動帯」と呼ばれる地帯にある。研究者は地震や火山活動の解明に取り組む一方、少しでも安定した地域を探すことも長年のテーマとなってきた。

 高梁市、新見市などを含む吉備高原は標高300~700メートルの平坦(へいたん)な山々からなり、県面積の6割を占めるとされる。近年、東北大の趙大鵬教授らによる地震波解析で、吉備高原の地下構造がほかの地域に比べて固く安定している可能性が判明し、注目されるようになった。10月には吉備高原の赤磐市に「地球史研究所」が設立され、本格的な研究も始まる。

 学会では▽高原の周辺には活断層が少なく直下型地震のリスクが小さい▽数千万年前に西日本がユーラシア大陸からはがれてから現在まで、安定した陸の塊として高原が残っている――などの学説を発表。災害リスクが少なく、安定しているとして首都機能の移転候補地としてふさわしいのでは、と議論するという。

 議論の呼びかけ人の一人で、地球史研究所の所長に就く乙藤洋一郎・神戸大名誉教授(地球科学)は「吉備高原が長期に安定した地域であることはわかってきたが、理由は今も不明だ。研究で原理を証明できれば、政府の情報部門などは本当に移転すべきである、といった提案ができるはずだ」と話している。(竹野内崇宏)

2017年9月16日07時01分
詳細は↓をCLICK
朝日新聞
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今日の毎日放送ラジオでこんちゃんこと近藤アナウンサーがこの件を取り上げていました。
地質学の専門家たちが、岡山の地形的な優れた点を指摘されているようです。

ちなみに 第二次世界大戦中、企画院(総理大臣直属で戦時体制の立案をした官庁)が首都移転の候補地を選定した3件のうちにも我が岡山県邑久郡行幸村(現:瀬戸内市長船町)が選ばれている。


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日本の海の大動脈!瀬戸内クルーズの魅力!

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外国人によって発見された“瀬戸内海”
『瀬戸内海』という言葉が誕生したのは、今から80年余り前。実はその名付け親は瀬戸内を訪れた欧米人。彼らが用いた『The Inland Sea』の訳語から生まれたとのこと。他の国では見ることができない瀬戸内の美しさは、日本人ではなく海外の人だからこそ、発見されたといってもよいでしょう。
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フェルディナンド・フォン・リヒトホーフェン(1833-1905)
ドイツの地理学者・探検家。中国研究を通じて、シルクロードを定義し命名した。
<リヒトフォーヘンの言葉>
「広い区域に亘る優美な景色で、これ以上のものは世界の何処にもないであろう。将来この地方は、世界で最も魅力ある場所の一つとして高い評価をかち得、たくさんの人々を引き寄せることであろう」

90年前に制作された瀬戸内最古の観光ガイドマップ!
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この瀬戸内の鳥瞰図は、大正16(1927)年1月1日に大阪毎日新聞の付録としてつくられたものです。各地の風土や歴史を踏まえ、作者自ら踏査調査をして見出した景勝地などが大胆なデフォルメと遊び心たっぷりに描かれており、当時、観光マップとして大変人気を集めたとのこと。現在でも十分通用する緻密で美しいマップが、なんと付録としてついていたのですから、当時買われた方がうらやましいですね。
※出典/吉田初三郎「日本鳥瞰中国四国大図絵」(広島県立図書館蔵)
※写真提供:ADPLEX

五感に響く特別な旅。瀬戸内クルーズの旅に出よう!
瀬戸内クルーズの醍醐味は、なんといってもゆったりとした時が流れる非日常空間のなかで、“日本”の変化に富んだ美しい景色を味わうこと。ここでは気軽に利用できるレストランクルーズから、連泊で島々をまわるヨットチャーターまで、瀬戸内でおすすめのクルーズをご紹介します。

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日本最大のレストランシップ『ルミナス神戸2』は乗船定員1,000名を誇る、国内最大級のレストランシップ。気軽に楽しめるランチクルーズをはじめ、様々なクルーズプランがあります。

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神戸と淡路島を結ぶ、全長3,911mの世界最長の吊り橋、明石海峡大橋。この橋をくぐり抜けるクルーズプランは、デッキから真上に橋を見上げることのできる圧巻のシーン!海外の旅行者からも感嘆の声が上がります。

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フランスの豪華客船ノルマンディ号をイメージして造られた『ルミナス神戸2』は、大きな船体の為揺れが少なく、ゆったりとくつろぐことができます。またインテリアはアール・デコ調に統一され、メインエントランスホールをはじめ、船内の各部屋も広々としたつくりとなっています。

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豊かな生演奏を楽しみながら上質のクルーズを楽しめる『コンチェルト』
神戸ハーバーランド・モザイク前から毎日4便出航しており、旅の間のちょっとした空き時間でも利用することができます。
↓詳しくはこちらの記事から
神戸ハーバーランドから明石海峡大橋まで、見所満載のトワイライトクルーズ/神戸船の旅 コンチェルト(兵庫県神戸市)

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世界遺産『宮島』を望む唯一のレストランクルーズ『銀河』は、
広島市内から、嚴島神社までランチを楽しみながら往復2時間半ゆったりと楽しめるクルーズがあります。大鳥居前では約5分間停泊。海上から参拝する嚴島神社は、船旅ならではの特別な体験です。
↓詳しくはこちらの記事から
瀬戸内海をリッチにめぐる『銀河ランチクルーズ』/瀬戸内海汽船(広島県広島市)

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船をチャーターするならヨットがおすすめです。瀬戸内の風と潮の流れを感じながら、オリジナルの瀬戸内クルーズを楽しむことができます。『日本ヨットチャーター協会』が提供する双胴船(そうどうせん)の『カタマランヨット』は横揺れも少なく、快適な乗り心地です。

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定期路線では難しいアイランドホッピングも、チャーターしてしまえばこまかいスケジュールに縛られること無く旅を続けることができます。

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船内はヨットとは思えない広々スペース!キャビンには4〜6部屋あり、寝室とシャワールーム。キッチンやリビングまで完備されています。
瀬戸内ではクルーズプロジェクトが続々計画中!

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日本を代表する、世界で初めての豪華ヨット旅客船を目指し、『海の七つ星プロジェクト』の準備が進められています。瀬戸内海をはじめとする日本全国の海を周遊し、ゆったりと快適にくつろげる、オリジナルな工夫が盛り込まれる予定です。

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“せとうちに浮かぶ、小さな宿”、ラグジュアリー船「ガンツウ」が、2017年秋に就航を予定しています。瀬戸内の海と一体となった気分で過ごせる、広くゆったりした客室に滞在し、上質な食事を味わいながら、瀬戸内海沿岸における景勝地を周遊。これまでにない瀬戸内の船旅を体験することができます。

瀬戸内クルージングの魅力は、陸や島に近い航路であること。美しい夕景に浮かぶ多島美、島と島をつなぐ巨大な橋や、都市の美しい夜景。観光地を巡るのではなく“海から日本を見る”事によって、陸上の旅では見ることのできない新しい日本の風景を発見することができるのです。みなさまも是非!瀬戸内クルージングの旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆ルミナスクルーズ株式会社(ルミナス神戸2)
https://www.luminouskobe.co.jp/
◆株式会社神戸クルーザー(コンチェルト)
https://kobeconcerto.com/
◆瀬戸内海汽船株式会社(銀河)
http://ginga-cruise.com/
◆一般社団法人日本ヨットチャーター協会(ヨットチャーター)
http://www.jyca.jp/
◆両備グループ(海の七つ星プロジェクト)
http://www.ryobi.gr.jp/
◆株式会社せとうちホールディングス(ガンツウ)
http://guntu.jp/

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