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歴史

春日大社の国宝太刀の金具に純度の高い金

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平安時代の傑作として国宝に指定されている奈良市の春日大社に伝わる太刀が、ほとんどの金具に純度の高い金を使った極めて珍しいものであることが科学的な調査でわかり、調査に当たったグループは、当時の権力者である藤原氏が特別に作らせたと考えられるとしています。


「金地螺鈿毛抜形太刀(きんじらでんけぬきがたたち)」は、12世紀に春日大社に奉納された長さおよそ1メートルの刀で、さやに金や螺鈿(らでん)で猫がすずめを追う様子が精巧に描かれるなど平安時代を代表する傑作として国宝に指定されています。

今回、春日大社で20年に一度行われる「式年造替」に合わせて、奈良文化財研究所の高妻洋成室長らのグループが材質を詳しく調べました。その結果、つばやつかなどの金具のほとんどが純度の高い金で作られていることがわかったということです。

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産経新聞West

グループによりますと、これだけ純度の高い金の金具で飾られた太刀は極めて珍しいということで、当時の権力者である藤原氏が特別に作らせ、春日大社に奉納したものと考えられるということです。

春日大社の花山院弘匡宮司は、「ご神宝の象徴とも言える国宝の太刀が、立派なものだとわかり、大変、喜ばしいことです。この機会により多くの人に見ていただきたい」と話していました。
この太刀は、来月1日、リニューアルオープンする春日大社の国宝殿で来月31日まで公開されます。

9月26日 19時17分

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NHKNEWS WEB
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