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発酵・醸造食品

飲む美容液!驚きの“甘酒”パワー

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檀れいさんや平子理沙さん、道端アンジェリカさんなど、美肌自慢の女性たちが愛飲し、ここ数年で売り上げ急増中の「甘酒」。
米麹で作る昔ながらの甘酒は、ノンアルコール、ノンシュガーで、必須アミノ酸やビタミンB群、オリゴ糖などが豊富に含まれており、専門家も「ヨーグルトに勝るとも劣らない」と太鼓判を押すほど。
近年の実験でも、乾燥肌がプルプルのお肌に改善した、スポーツの疲れが軽減した、便通がよくなったなど、さまざまな美容・健康効果が報告されています。
番組では、甘酒を飽きずにおいしくいただく飲み方のバリエーションや、安いお肉やお魚がふっくらジューシーになる料理法、年末年始におすすめのもてなし料理を紹介。
さらに、甘酒を家庭で簡単に手作りする方法もお伝えしました。

飲む美容液、甘酒。驚異のパワー
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甘酒を飲み始めて2年になる、モデルの道端アンジェリカさん。寝る前、小腹のすいたときなどに飲むと、よく眠れ、翌朝の肌の調子やお通じにも効果があるといいます。
甘酒を4週間、女子大生に飲んでもらったところ、肌のきめが整い、乾燥肌や吹き出物が改善。大学の陸上長距離選手に合宿中に毎日飲んでもらい、飲んでいない選手と比較したところ、30%の疲労軽減効果がありました。
番組では、あさイチサポーターに2週間甘酒を飲んでもらい、肌の状態や体調の変化を調べました。その結果、肌トラブルや疲労感が有意に改善。「頑固な便秘に悩んでいたのに毎日出るようになった」「寝起きがよくなりイライラが減った」といった報告が寄せられました。

甘酒のおいしい飲み方
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ここ数年、売上げを大きく伸ばしている甘酒。新潟にある酒造メーカーの甘酒工場を訪ね、甘酒のおいしい飲み方を教えてもらいました。甘酒にレモンやしょうがをいれたもの、ジュースや豆乳、ほうじ茶と合わせたもの、ジャムやヨーグルトと合わせたラッシーなど、いろいろなバリエーションで甘酒を楽しみました。甘酒と合わせることで、まろやかに飲みやすくなり、すっきりとした味わいになりました。甘酒は酸味のある果物と合い、ビタミンCもとれます。混ぜるときの基本は1対1です。

万能調味料“甘酒”
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甘酒を使った料理を、“発酵王子”こと料理人の伏木暢顕さんに紹介してもらいました。
番組では、1日甘酒に漬けたさけと、そのまま焼いたさけを食べ比べたところ、甘酒に漬けたものは劇的にしっとりおいしくなっていました。ハンバーグのたねや鶏のから揚げの下味に甘酒を使うと、いつもの料理がよりふっくらジューシーに仕上がります。
甘酒の持つ酵素の働きで、食材のタンパク質がアミノ酸に、でんぷんがブドウ糖に分解されうまみや甘みがアップ。素材の味を邪魔せず、まろやかな味わいになるのです。
人の集まる機会が多い年末年始にオススメの、手まりすしと鶏だんご鍋もご紹介しました。
すし酢に砂糖の代わりに甘酒を使った手鞠すし。お酢のつんとくる感じがなく、ネタの味が引き立つ優しい甘さです。鶏もも肉のミンチに甘酒を混ぜた鶏だんごと、甘酒に漬け込んだ手羽元を使った、鶏だんご鍋。甘酒の効果で、鶏だんごは、つなぎを使わなくてもふっくら、手羽元もプルプルの食感になります。



手鞠すし
甘酒を砂糖代わりに使った酢飯でつくる手鞠すし。
材料
お米
2合
すし酢の材料
お酢
80ミリリットル
甘酒
90ミリリットル

小さじ2
すしだね
お好みで
作り方
ごはんを炊き、すし酢の材料は混ぜ合わせておく。
ごはんが炊けたら、盤台に移す。すし酢を加え、うちわであおぎながら切るようにまぜ10等分にする。
すしだねは大きいものはカットしておき、ラップの中央におき、(2)のごはんをのせて茶巾絞りにし、器に盛る。



鶏だんご鍋
甘酒で鶏肉のうまみと食感をUP。
材料・4人分
鶏だんごの材料A
鶏びき肉(もも肉だけ、あるいは、もも肉と胸肉半々で)
250グラム
ネギみじん切り
大さじ1
しょうがみじん切り
小さじ1

小さじ2分の1
甘酒
大さじ1
手羽元
4本

小さじ2分の1
甘酒
大さじ2
白菜、春菊など季節の葉物野菜
適宜
ネギ
適宜
万能ネギ
適宜
キノコ類
適宜
ポン酢
150ミリリットル
甘酒
大さじ1
昆布だし
1リットル
作り方
Aを混ぜ合わせ、保存袋にいれて、1日冷蔵庫で寝かせる。(時間のないときは常温で4~5時間おく)
手羽元は、塩をふってよくもむ。水けを拭き保存袋に甘酒と一緒にいれて袋の外からもみこみ、1日冷蔵庫で寝かせる。(時間のないときは常温で4~5時間おく)
手羽元の甘酒を軽く取り除き、土鍋に入れ、冷めた状態のだし汁をいれて弱火にかける。アクを取りながら20分ほど加熱する。
食べやすい大きさにカットした野菜、キノコ類を鍋に入れ、野菜に火が通ったら、火を止めて、(1)の鶏ひき肉を丸めて入れ、フタをして弱火で加熱し、火が通れば完成。
塩を少々ふっていただく。またお好みで甘酒ポン酢をつけていただく。



ハンバーグ
甘酒をつかった、ふっくらジューシーなハンバーグ。
材料
A
合いびき肉
400グラム
甘酒
大さじ2と2分の1

小さじ1
こしょう
少々
たまねぎみじん切り
2分の1個
サラダ油
大さじ2
作り方
フライパンにサラダ油大さじ1をひき、たまねぎを炒める。しっかり火が通ったら、あら熱をとり冷ましておく。
Aをよく混ぜ合わせ、粘りけがでたら、(1)のたまねぎを合わせてさらによく練り合わせ、保存袋にいれ半日から1日冷蔵庫で寝かせる。
弱火で熱したフライパンにサラダ油大さじ1を入れ、(2)をじっくり焼き、火が通ったら器に盛る。



鶏のからあげ
甘酒を使ったふっくらジューシーなからあげ。
材料
鶏もも肉
1枚
A

小さじ1
甘酒
大さじ1と3分の1
セロリみじん切り
小さじ1と2分の1
にんにくスライス
小ひとかけ
しょうがスライス
小ひとかけ
かたくり粉
揚げ油
作り方
鶏肉は食べやすい大きさに切り、塩をふってよくもむ
保存袋にAを入れて混ぜ、(1)を入れて袋の外からもみ込み、半日から1日冷蔵庫で寝かせる
鶏肉についてタレをぬぐい、かたくり粉をまぶし、170度の油できつね色になる手前で揚げて取り出す。10分間おく。
再度、180度の油で、きつね色になるまで揚げる。器に盛る。



江戸時代から続く甘酒屋
東京神田にある江戸時代から170年続く甘酒屋を訪ねました。
店の看板姉妹の天野寿美子さんと史子さん。嫁いで半世紀以上、毎日甘酒を飲んできたおかげか、肌がとてもきれいで、83歳と69歳という年齢が信じられないほど。
店の地下にある「室」(むろ)と呼ばれる場所で、甘酒の元になる米麹が作られていました。温度湿度が年間を通じて一定に保たれる室は、米麹作りに最適な場所になっています。
できたての甘酒はジャムのように甘く、パンに塗ったりヨーグルトにつけるとおいしいという寿美子さん、史子さん姉妹。1日立ち仕事という二人を支えているのは甘酒パワーでした。
簡単! 手作り甘酒
自宅でも簡単にできる甘酒造りを、発酵料理研究家の舘野真知子さんに教えてもらいました。
餅米(普通のお米でも可)を使っておかゆを作り、水と米麹をまぜ、魔法瓶に入れて60度で8時間保温するとおいしい甘酒ができます。ポイントは温度管理。麹の酵素は55~60度でよく働くので、冬場は4時間たったところで、鍋に入れ弱火で1分加熱し直し。再び魔法瓶に戻して4時間置けば、おいしく仕上がります。小瓶に小分けにして冷蔵庫に入れれば1週間はもちます。冷凍保存すれば1~2か月は大丈夫。保存袋に薄くのばして冷凍すると、糖度が高いためカチカチに凍らず、使うときに好きな量が取り出せます。
甘酒
自宅で簡単手軽に作れる甘酒。
材料
もち米
2分の1合

300ミリリットル
乾燥米麹
70グラム
500ミリリットル保温ポット
作り方
もち米を洗い炊飯器にもち米、水200ミリリットルを入れて30分ほど浸水して、おかゆ機能で炊く。
炊きあがったら、お釜を取り出し、水100ミリリットルを加え混ぜ温度を65度ほどに冷ます。
米麹を加えて混ぜる。(温度が60度程度になる)
保温ポットに熱湯を入れ振って全体を温める。
保温ポットに(3)を入れフタをして少し緩める。
4時間ほど置く。
鍋にあけて弱火で1分ほど混ぜながら温める。(60度ほどになる)
再度、保温ポットに戻し、さらに4時間置いて出来上がり。
保存は保存容器にたっぷりといれて冷蔵庫で1週間程度。
ジッパー付き保存袋に入れて冷凍保存で1~2か月程度。



ゲスト:君島十和子さん、鈴木拓さん
VTRゲスト:伏木暢顕さん(料理人)、舘野真知子さん(料理研究家)
リポーター:三輪秀香アナウンサー



平成28年12月5日 放送

詳細は↓をCLICK
あさイチ
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NHK総合 毎月曜~金曜
午前8時15分~9時54分


 このところ麹から造られた甘酒が盛んにマスコミ等で取り上げられ マイナーな存在から一躍脚光を浴びようとしている。
従来、一部祭事等ではふるまわれたりすることもあったが需要期も冬季にほぼ限られ、購買層も高齢者が多く、いずれは忘れ去られるのではないかと言う危惧も覚えていた。
現在ではこの記事にもあるように、肌にいいなどの効用が認知され、TOPモデルや有名女優の推奨を受け幅広く受け入れられようとしている。


参考: ↓下記をCLICKしてご覧ください。
発酵食についての間違った知識〜甘酒編①
発酵食についての間違った知識〜甘酒編② (ゲストとして番組にも登場した 醗酵王子こと 伏木暢顕氏のコラムより)
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