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話題を醸(かも)す !!

報道各社のニュース記事や巷(ちまた)の話題などを 「みそやの大将」が醸します。✪
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仕事

名刀こうじ三種(乾燥麹)ラベルをリニューアル

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表示義務の改正に伴い弊舗の乾燥こうじ三種のラベルデザインが一新されます。
なお、在庫の終了によって順次新ラベルとなりますのでご了承ください。

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✪メディア掲載

ORGANIC VISION誌に掲載される

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2001年のグリーンハンドデータブックやその後のオーガニック電話帳などでお世話になりご紹介頂いていた一般社団法人オーガニックヴィレッジジャパン様が発刊されている季刊誌「ORGANIC VISION09号」の味噌特集に弊舗の味噌3種をご紹介頂きました。

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詳細は↓をCLICK
ORGANIC VISION



表示義務の制度改正に合わせて新パッケージデザインに変更致します。
詳しくは↓をCLICK

名刀味噌本舗のFBページ

❖得意先紹介

イオンモール倉敷にある⑤マルゴデリ

イオンモール倉敷にある⑤DELIさんから急ぎのご注文をいただき、自前のバイク便にてオープン時間に間に合うよう納品して参りました。

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お近くにお立ち寄りの際は弊舗のあま酒を使用したフレッシュジュースを是非お試しください。

店舗の詳細
↓をCLICK
マルゴデリ イオンモール倉敷店

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地域の話題

久方ぶりに備前岡山京橋朝市へ

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永らくご無沙汰しておりましたが、初春の寒風を突いて明けやらぬ京橋朝市に向かう
早朝6時過ぎにバイクで出発 零下の中途中で止まって 暖をとりながら朝市会場に

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総社の秋山糀店さん 本日限定で甘酒ご接待(無料)をされていました。
久しぶりにお会いしお話をさせて戴きました。

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京橋朝市実行委員会の大島会長

もう三十年以上の実績を誇る京橋朝市ですが、益々盛況を博している。
名刀味噌も開設時から3年間お世話になって出店させて頂いていた。
鎌倉時代の朝市の元祖「福岡の市」のことを話され、現代版福岡の市について励ましを頂きました。

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日頃お世話になっているCOTANさん(岡山大学正門の前にある自然食品店)
代表のヒデさんに白玉入りぜんざいを振舞っていただき ほっと一息

今回は定例の第一日曜日ではなく、新年初回に限り第二日曜開催なので、通常よりは来客数が少ないとのことでしたが、賑わっていました。
ケイコのぶたまんをお土産に家路につきました。






バイク・ツーリング

大晦日 今年最後のツーリング

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大晦日の午前中 今年最後のツーリングに出かけました。
国道二号線を姫路方面に向かい相生駅を通過して揖保川の東詰を南下し、国道250号に合流する矢先に急にエンジン停止。セルモータが回らずバッテリー上がりの症状
仕方なく押して250号に合流する所まで至り、網干駅の近くにあるガソリンスタンドに🆘
お店のバッテリーに繋いでもらうと一発始動 エンジンキーを切ることなく走行し、寄り道せずに無事に帰着致しました。
最近頻繁にこうした症状に見舞われる事があり、11月にバッテリーを新品に交換したばかり、またレギュレーターも取り寄せ交換しました。
バイク屋に確認してもらうと、原因が分かりませんとの事
一旦セルを切って 再度キーONすると直ぐに起動出来ました。 いったいどうなっているのでしょう。⁉
Posted at 2017/12/31 16:01:26

追伸
明くる新年2日 バイク仲間の勤務しているスタンドに行き、症状を見てもらったところ電圧の変化から やはりダイナモに問題ありとの回答でした。
ダイナモ部品の交換をしてみたいと思います。ありがとうございました😊


地域の話題

瀬戸内メガソーラー18年秋操業 国内最大級、半年前倒しの見通し

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(画像:瀬戸内Kirei太陽光発電所 完成予想図)

 塩田跡地を覆う無数のソーラーパネル―。瀬戸内市の錦海塩田跡地に、国内最大級となる大規模太陽光発電所(メガソーラー)がほぼ完成した。建設・運営に当たる特別目的会社によると、来年3月には試運転に入り、当初計画より半年前倒しとなる同年秋にも操業を開始する見通しで、一般家庭約8万世帯分に当たる電力を供給する。

 メガソーラーは塩田跡地約470ヘクタールのうち、貴重な動植物の生息地などを除いた約260ヘクタール(東京ドーム56個分)に約90万枚のソーラーパネルを設置。最大発電能力は235メガワットで、岡山県内の既設のメガソーラーの全発電能力(116件で計293メガワット、3月現在)に迫る。特別目的会社「瀬戸内Kirei未来創り合同会社」(同市)では2014年10月の着工後、計画を上回るペースで工事が進んだため稼働時期を早めることとした。総事業費は約1100億円。発電した全量を中国電力(広島市)に売電する。

 錦海塩田跡地は1971年に塩業を廃止後、長年にわたり活用策が決まらなかった。瀬戸内市は自己破産した所有企業から10年に取得し、メガソーラーとして利用する企業を公募。Kirei社は、くにうみアセットマネジメント(東京)を代表企業に、米GEのグループ会社、東洋エンジニアリング(千葉県)などが出資している。

 瀬戸内市は土地貸付料として、14年度から25年間で総額約100億円の収入を見込む。武久顕也市長は「錦海塩田跡地はかつて『東洋一の塩田』とうたわれた。同じ太陽の恵みを生かした壮大なプロジェクトを、まちの活力向上に活用したい」と話している。
(2017年12月29日 08時00分 更新)
詳細は↓をCLICK
山陽新聞さんデジ
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錦海塩田があった時代の立体地図(瀬戸内市立図書館蔵)

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❖得意先紹介

岡山後楽園 【冬のおすすめメニュー No.1】-さざなみ茶屋-

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 後楽園内に茶屋・売店が3か所あります。
この時期のおすすめメニューを順番にご紹介していきます。
 まず正門から岡山城へ向かう道から見える場所、南門近くにあるのが『さざなみ茶屋』です。
3月~11月までの期間に販売している、園内で採れた梅の実を使った「梅ジャムソフトクリーム」が人気です。
冬になるとアルコール0%の「甘酒」が一番人気!
温かい甘酒、ゆず茶を店内で召し上がってください。
 旅の思い出や感想など、さざなみノートへのご記入もよろしくお願いします。(後神店長)

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さざなみ茶屋後神店長
お世話になっているさざなみ茶屋の後神店長

日本三名園のひとつである岡山 後楽園
園内にある茶店 「さざなみ茶屋」さんでは冬場のメニューとして永らく弊舗の甘酒をお使い頂いています。
岡山にお越しの折は、是非とも後楽園にお立ち寄り頂き、当店でゆっくりとお楽しみに下さい。

店舗の詳細は↓をCLICK
さざなみ茶屋

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技術・研究

JOLEDが有機ELパネルの出荷開始 世界初「印刷方式」で生産

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JOLEDが初出荷した印刷方式の有機ELパネル=5日、東京都中央区

 パナソニックとソニーの有機EL事業を統合したJOLEDは5日、世界初となる低コストの「印刷方式」で生産した中型の有機ELパネルの出荷を開始したと発表した。一方、テレビなど大型パネル向けでも印刷方式の開発にめどをつけており、パネルメーカーに技術供与する提携戦略を進める方針だ。
 JOLEDが製品化したのは、4K画像に対応した21.6型の有機ELパネルでソニーの医療用モニターに採用された。印刷方式は発光材料をプリンターのように塗り分ける方式で、有機ELで先行するサムスン電子など韓国勢が採用する「蒸着方式」と比べ、製造コストを2、3割下げられるという。
 JOLEDは当面、製品化した中型パネルの市場開拓に注力するが、中期的には大型や小型パネルの領域でも展開を検討する。5日に会見した田窪米治最高技術責任者は「印刷方式の技術標準化を目指す」と語った。
 現在は、株主のジャパンディスプレイ(JDI)の石川工場(石川県川北町)を間借りして少量生産するが、JDIの能美工場(同能美市)を引き継いで2019年にも量産する方向だ。来年3月末までに、外部企業を引受先とした1000億円の増資を検討し、設備投資資金を確保する。
2017.12.6 05:58

詳細は↓をCLICK
SANKEI BIZ
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✪衝撃ニュース

サメの寿命、通説より数十年長かったと判明

ホホジロザメはじめ多くの種で過小評価されていた、保護策に影響も
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少なくとも300年は生きるニシオンデンザメは、地球で最も長寿の脊椎動物だ。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

 我々人間は、本来の年齢よりも若く見せるために多大な努力を払うが、どうやらサメは生まれながらにその技を身に着けているらしい。

 10年ほど前から、サメの寿命が従来考えられてきたよりも長いらしいという研究報告がもたらされ始めた。そしてこのたび、50以上の研究データをまとめた新たな分析により、サメやエイなどの軟骨魚類において、「広い範囲にわたって」寿命が過小評価されていたことが明らかになった。

 学術誌「Fish and Fisheries」に発表された分析結果は、ホホジロザメからシロワニ、ドタブカまで、多くのサメがこれまで考えられてきたよりも数十年長く生きていることを示している。(参考記事:「ホホジロザメ 有名だけど、謎だらけ」)

 論文の著者で、オーストラリア、ジェームズクック大学の水産学者であるアラステア・ハリー氏によると、核実験の影響を利用したボムピーク年代測定法などの最新メソッドが、脊椎骨の輪紋を数える従来の方法よりも正確であることがわかったという。(参考記事:「冷戦中の核実験が、象牙密猟の証拠を提示」)

「研究者らが以前から(年齢の過小評価に)気づいていたことは確実ですが、おそらくはその誤差がどれだけ大きく、どれだけ広範囲に及んでいるかまでは認識していなかったのでしょう」とハリー氏は言う。

 2016年には、北極圏の冷たい海にすむニシオンデンザメが、数百年間の寿命を持つ可能性があることが確認されている。(参考記事:「約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿」)

 研究者らは、寿命の過小評価が保護活動に与える悪影響を懸念している。(参考記事:「最も高齢な動物たち、6つの例」)

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寿命が過小評価されていた種のひとつであるホホジロザメ(オーストラリアのネプチューン島で撮影)。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)


軟骨ゆえの難しさ

 ハリー氏は、過去に研究対象とされた53の集団のデータを見直し、そのうちの30パーセントで年齢が過小評価されていたことを明らかにした。

 サメの年齢測定は一筋縄ではいかない。軟骨魚類である彼らは、硬い骨の魚にある「耳石」をもたないからだ。耳石は内耳にある炭酸カルシウムの塊で、生涯を通じて一定の速度で層が形成され、それを木の年輪のように数えることで年齢を確認できる。この年輪にあたるものが輪紋だ。

 そのため、サメの研究者らはこれまで数十年間にわたり、次善の策として、サメの軟骨性の脊椎骨にできる輪紋を数えてきた。

 輪紋を数える作業は、科学であると同時に職人技のようなものでもある。米フロリダ自然史博物館サメ研究プログラムの元主任、ジョージ・バージェス氏によると、ときには1匹のサメに、同時に異なる数の輪紋が確認され、その平均値が年齢とされる場合もあるという。

 今回の研究では、サメが高齢になるほど、輪紋の数と年齢が合わなくなることがわかった。つまり、輪紋は常に信頼できる指針にはならないこということだ。

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フォトギャラリー:息をのむ水中写真 15点


よい場合、悪い場合、有害な場合

 1970年代からサメの年齢測定を行ってきた米カリフォルニア、モス・ランディング海洋研究所のグレガー・カリエ名誉教授は、輪紋法には、よい場合と悪い場合、そして有害な場合があると言う。

「よい場合とは、輪紋と年齢が実際に一致するケースです。悪い場合とは、何も読み取れないとき。有害な場合とは、輪紋の数と年齢が一致しない状況です」

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シロワニも、従来考えられてきたよりも長生きである可能性が高い。(PHOTOGRAPH BY DAVID DOUBILET, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

 ハリー氏による分析を見ると、特に高齢のサメの年齢測定の難しさがよくわかるとカリエ氏は言う。

 研究者らが発見したより信頼性の高い測定方法は、サメの輪紋の放射性炭素同位体を調べるというものだ。この同位体は、核実験が大気中に放射性炭素を撒き散らした1950年代、60年代に生きていたサメの体において、「タイムスタンプ」のような役割を果たす。

 たとえば2007年に、ニュージーランド沖のニシネズミザメの同位体を調べたところ、輪紋から読み取った年齢の倍以上という、65歳を超える個体が複数確認された。(参考記事:「【動画】深海を泳ぐギンザメがカメラに衝突!」)

「だからこそ心配なのです」

 サメの年齢についてはさらなる研究が必要だ。既知のサメとエイ1200種のうち、これまで研究対象となったのはわずか数十種に過ぎない。(参考記事:「世界でサメを撮ってきた」)

 しかしハリー氏の研究結果だけでも、大いに懸念すべきだとバージェス氏は言う。「私は、従来の輪紋法が示す年齢よりもサメはずっと長生きであると確信しています。だからこそ心配なのです」(参考記事:「ギンザメのメスで精子貯蔵庫を発見、数年保存も」)

 なぜなら、サメを保護するためのガイドラインが寿命を基準に決定されているからだ。寿命を短く見積もると、数が減少している種に有害な影響を及ぼす恐れがある。

 たとえば、オレンジラフィーという深海魚がいる。この魚は、かつては寿命が30年程度と考えられており、漁のガイドラインもそれに合わせて決められていた。しかしその後、彼らは100年以上の寿命があり、性的に成熟して繁殖するには、従来考えられていたよりもずっと長い時間がかかることが判明した。オレンジラフィーは、今もまだ乱獲の影響から完全には回復していない。(参考記事:「ニュージーランド沖の海山を泳ぐオレンジラフィー」)

 しかし、それが科学というものだとバージェス氏は言う。

「我々が口にする福音は、不変ではありません。それは砂に指先で書いた文字のようなものです。次にやってくる波に洗われれば、我々はまた法則を書き換えるのです」

文=Elizabeth Armstrong Moore/訳=北村京子
2017.11.16

詳細は↓をCLICK
NATIONAL GEOGRAPHIC
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くるま

EVでエンジンが消える?苦悩する社長たち


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ビジネス特集

10月19日 22時25分

世界の自動車市場で一斉に動き出した電気自動車への移行。「EVシフト」に、今、日本の自動車の部品業界がかつてない危機感を募らせています。動力がエンジンからモーターに変われば、7000点もの精密なエンジン部品が不要になってしまうからです。いったいどんな思いで、この急速なEVシフトを見つめているのか? 大手の自動車部品メーカーの社長を追いかけました。
(経済部記者 吉武洋輔)
エンジンがなくなる 募る危機感

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私が取材したのは部品メーカーの「ケーヒン」。従業員は2万2000人。国内、海外に38の工場を持つ大手です。主力製品はエンジンにガソリンを吹きかける「インジェクター」など、エンジン回りの部品です。売上の85%はホンダ向けで、エンジン部品のトップメーカーの1つです。
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そのケーヒンに衝撃を与えたのが、去年、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資家向けに発表したリポート。EVシフトが進むと受注が3割減少する可能性があり、先行きが厳しいメーカーの1つと名指しされたのです。
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日本経済を支える自動車産業は、トヨタやホンダなどを頂点に1次、2次、3次と、いくつもの部品メーカーが連なる巨大なピラミッド構造になっています。中でも基幹部品のエンジンは、7000点もの部品でできています。エンジンが主流でなくなると、影響はもちろんケーヒンにとどまりません。

EV化に苦悩する社長

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そのケーヒンを率いるのが、去年、社長に就任した横田千年さん(59)です。もともとホンダのエンジニアで乗用車の開発をしてきました。大学生のころ、大ヒットしていた初代シビックに憧れホンダに就職。アメリカの大型V8エンジンの音だけを録音したレコード鑑賞が楽しみだったというほどの“エンジン好き”でした。
そんな横田社長が、皮肉なことに、エンジンからモーターへのEVシフトに直面しているのです。
横田社長: 私たちの会社は、売上げの半分くらいがエンジン部品系なので、非常に大きな影響があると思っています。エンジンだけじゃなくて、排気管から何から全部変わっていくので、過去100年間の仕事のやり方が全く変わっちゃうと思っています。取引先もたくさんいるので、自動車の電動化は、考えただけで恐ろしいことです。

ヨーロッパで見たものは…

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9月に開かれたドイツ・フランクフルトのモーターショー。そこに横田社長の姿がありました。展示されている最新の電気自動車のボンネットを開けて、モーターや部品を食い入るようにチェックしていました。

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ヨーロッパでは、7月にイギリス・フランス政府が2040年を目標にガソリン車やディーゼル車の販売を禁止することを相次いで発表。予想を超えるEVシフトが加速していることに焦りをあらわにしました。
横田社長: 去年9月のパリモーターショーの際に、「電気自動車が来るぞ」という話は聞こえてきましたが、この夏に英仏や中国がEV強化の方針を出して、いよいよ動き出したと。全部、たったこの1年の話です。思った以上に急激な流れですね。


変化に追いつけるか

ただ悲観的になるばかりではいけないと、横田社長はすでに動き始めています。ことし5月に発表した中期経営計画には、「次世代電動車技術の構築」という目標を盛り込み、電気自動車向けの部品開発を事業の中心に据えました。

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「xEV事業戦略室」と名付けた組織も新設。さらに新卒の採用方針も大きく見直しました。10月はじめの内定式で目立ったのは電気工学専攻の学生。機械系の学生を減らし、採用の6割を電子系に“シフト”したのです。

さらにEV化を進める中国市場に新たな足がかりを築こうとしています。エンジン内に噴射するガソリンの量をコントロールする電子制御ユニットを応用して、電気をモーターに流す量をコントロールするユニットを開発。中国で売り込みを始めています。売上のほとんどがホンダ向けというこの会社にとって、迫るEVシフトを前に、どれだけ新規顧客を開拓できるかは会社の未来も左右します。
横田社長: 私たちのようなエンジン系の部品メーカーこそ、早めにかじを切らないと間に合わないと思います。電気自動車になると部品の数が減ります。それでも同等の売上げ、もしくは売上げを伸ばすということになると、もっと多くのお客さんに売っていかないと成り立ちません。
昔のように1社に供給していればよい、という時代じゃなくなってきた。中にいる従業員には大変なことですけど、なんとか電子部品の技術を深め、事業の中心に据えたいと思っています。

自動車ニッポンはどこへ

今、自動車業界の最大の関心の1つは、EVがどのくらいのスピードで、どのくらいの規模まで普及するかです。世界の自動車市場で電気自動車の割合は、今はまだ1%にもなっていません。1回の充電で走れる距離が、エンジンの車に比べて短いこと。価格が高いこと。電力・充電設備をどう確保するかも課題です。

このため「普及はまだ先」、「結局はそんなに普及しない」といった冷静な見方があります。巨大な産業ピラミッドを構築し、エンジン技術で世界をリードしてきた自動車業界ゆえに、電気自動車時代の到来を現実として受け入れたくないという思いも感じます。そんな中、“エンジン好き”の横田社長の次の言葉が印象に残りました。
横田社長: 車から排ガスが出ると、どうしても空気は汚れます。ハイブリッド車でも排ガスは出ます。地球にとって究極の理想は、排ガスを出さず再生可能エネルギーの電気で動く車です。先に進んでみないとわかりませんが、来るときはパッとくる。最後は電気自動車になるんでしょう。

こう話した時の横田社長の表情に焦りや不安はなく、もうやるしかないという覚悟がにじみ出ているようでした。
エンジンからモーターへ。ガソリンから電気へ。自動車業界に起こり始めた100年に1度の変化をどう乗り越えるか、自動車ピラミッドを支える経営者ひとりひとりの判断、手腕が、日本経済の行方も左右する可能性があります。

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経済部記者
吉武洋輔
平成16年入局
名古屋局をへて経済部
エネルギーや金融業界など取材
現在、自動車業界を担当

詳細は↓をCLICK
NHK NEWS WEB
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